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自炊と解本

「自身で所有する書籍や雑誌を裁断・スキャンし、デジタルデータに変換(電子化)すること」を俗語(スラング)で自炊というが、事務所的にまたは隠語として解本(かいぼん)と呼ぶことにします。

日本の著作権法では、**「私的使用のための複製」(第30条)**が認められています。つまり、自分が所有している本を、自分自身や家族など限られた範囲で利用するために複製(スキャン)することは、合法とされています。しかし、①自炊代行などの著作権違反が染みついているのと、②たんに電子化しただけではないので別の用語がほしくなったので。

Zettelkasten

ツェッテルカステン

ツェッテル:ドイツ語でカードや紙の意、カステン:箱の意。
TAKE NOTES!とSECOND BRAINで登場する用語。当然 読書猿さんも知っているはずと独学大全を引いてが書かれていなかった。

ツェッ:小さい仮名・ツェ(拗音)+ッ(促音)だが、kasasagiは、ツエテルカステンと書いたり・音にしているかもしれない(デスコでダンスパーテーと訛るように)。