この正月の3日間で、千冊ほどあったデジタルデータをOCR処理をしました。
アクションウイザ一ドでしました。
リアル本ではなくデータとしての本は便利です。机から動かなくていい。あの本のあそこの記述を確認したい…という症状で作業が中断してしまっている状態であったのが、」ほとんどボタンを押せば画面に現れる。5年前は2階まで降りていってリアル本を手にしなければならなかった。その確認作業の時間が長いほど思考が固まらない。めんどうだまた今度にしようとしたあの気持ちの悪さが重なってきっとガンマなんとかの数値が異常値になったのだと思う。 データ本が読み取り可能になれば桁違いにスピードが速くなる。
OCR処理は、解本(自炊)した本に対し、まず①ファイルを開きます。②次にOCR化します。そして③保存してファイルを閉じます。 ②のOCR作業には10分程(待ち時間)かかります。そこで、別のパソコンで別の本の作業をします。これを待ち時間なく操作し続けるにはパソコン5台が必要になります。そして、かかる①②③の操作には待ち時間を除き2分程かかります。
アクションウイザ一ドは、この①②③の作業を自動でしてくれます。
パソコン万歳! 2分✕千冊という時間が削減された。33時間。 2×1,000 =2,000 2,000÷60 =33.333333333333 3日間、72時間。 3×24 =72 72×60 =4,320 4,320÷10 =432 432冊という計算になる。千冊という記憶が疑わしい。 今度、1ペ―ジあたりのOCR時間を計測してみようと思う。