Zettelkasten

ツェッテルカステン

ツェッテル:ドイツ語でカードや紙の意、カステン:箱の意。
TAKE NOTES!とSECOND BRAINで登場する用語。当然 読書猿さんも知っているはずと独学大全を引いてが書かれていなかった。

ツェッ:小さい仮名・ツェ(拗音)+ッ(促音)だが、kasasagiは、ツエテルカステンと書いたり・音にしているかもしれない(デスコでダンスパーテーと訛るように)。

「メモを追加するたびに、ルーマンはツェッテルカステン内に関連するメモを探して、つながりをつくっています」。(TAKE NOTE!2021,46/233ページ)
つまりニコラス・ルーマンは、新しいメモができるたびに、他のどのメモ(複数可)とつなげる(リンクする)べきか、〈常に判断を繰り返して〉いました。そうした中から、興味の赴くままに集めた膨大なメモを基にして、数多くの論文・書籍を書き上げたのです。