旧法親族・相続・戸籍の基礎知識

テイハン・大里知彦著

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目次大

第1編 旧法総論
第1章 民法施行前の身分法と民法の変遷
第2章 行政目的のための戸籍制度
第3章 旧法戸籍
第4章 「家」とはなにか
第5章 「戸主」とはなにか
第6章 戸主権の喪失
第7章 分家-家の設立
第8章 廃絶家再興-家の設立
第9章 一家創立-家の設立
第10章 廃家-家の消滅
第11章 絶家-家の消滅
第12章 親族関係
第13章 戸籍の仕組(届出、記載、編製)

第2編 旧法各論
第1章 出生
第2章 認知
第3章 養子縁組
第4章 養子縁組の解消
第5章 婚姻
第6章 離婚
第7章 親権
第8章 後見
第9章 扶養
第10章 死亡、失踪、高齢者消除
第11章 氏名、族称の変更と襲爵
第12章 転籍、就籍、寄留制度
第13章 国籍の取得、喪失
第14章 戸籍の訂正
第15章 相続
第16章 家督相続
第17章 遺産相続

目次小

第1編 旧 法 総 論
第1章 民法施行前の身分法と民法の変遷
一 太政官布告時代
二 明治二三年制定の民法典
三 民法施行前の慣例
四 旧民法の特色
五 旧民法の改正
六 旧民法と現行民法の経過規定
七 民法施行前の諸制度
1 附 籍
2 合 家
3 妾(メカケ)
4 縁、女
5 廃嫡、養嗣子
第2章 行政目的のための戸籍制度
一 戸籍の沿革-戸籍はなぜつくられたか
二 明治政府の戸籍への取り組み
三 戸籍と徴兵制度
四 戸籍と居住地の関係
第3章 旧法戸籍
一 明治五年式戸籍
二 明治一九年式戸籍
三 明治三一年式戸籍
四 大正四年式戸籍
五 戸籍の改製
六 応急措置法
七 新法施行の経過措置
第4章 「家」とはなにか
一 「家」制度とは
二 「家」制度のしくみ
三 「家」の種類
四 家族とは
五 「家」制度は廃止された
第5章 「戸主」とはなにか
一 「戸主」制度とは
二 「戸主」の家族に対する権利(戸主権)
三 「戸主」の家族に対する義務
四 戸主権以外の戸主の権利
五 戸主権の代理行使
第6章 戸主権の喪失
一 戸主権喪失の原因
二 隠 居
1 隠居とは
2 隠居の一般的要件
3 普通隠居の要件
4 特別隠居の要件
5 隠居の効果
6 隠居の無効
7 隠居の取消
8 隠居能力
9 隠居の届出
10 隠居届出の要件
11 戸籍の記載
三 入夫婚姻
1 入夫婚姻とは
2 入夫婚姻の要件
3 入夫婚姻届書の記載
4 入夫婚姻の効果
5 戸籍の記載
四 入夫の離婚
1 入夫離婚の効果
2 戸籍の記載
第7章 分 家-家の設立
一 家の設立
二 分家とは
三 分家の要件
四 分家の方式
五 分家の効果
六 分家家族の範囲
七 分家戸籍への移記事項
八 戸籍の記載
第8章 廃絶家再興-家の設立
一 廃絶家再興とは
二 廃絶家再興の要件
三 廃絶家再興届出の要件
四 廃絶家再興の効果
五 戸籍の記載
第9章 一家創立-家の設立
一 一家創立とは
二 一家創立の原因とその態様
1 子の父母が共に知れないとき
2 非嫡出子が父母の家に入ることができないとき
3 婚姻、養子縁組によって他家に入った者が、離婚、離縁にあたって、その実家の廃絶のため復籍する家がないとき
4 戸主の同意を得ないで婚姻又は縁組によって他家に入った者が、離婚、離縁にあたって復籍を拒絶されているとき
5 家族が離籍されたとき
6 絶家に家族があるとき
7 外国人が帰化、又は元日本人が国籍を回復したとき
8 日本で生まれた子の父母が共にどこの国籍も有しないとき
9 戸主でない者が爵位を授けられたとき
10 皇族が臣籍に降下されたとき
第10章 廃 家-家の消滅
一 家の消滅
二 廃家とは
三 廃家の要件
四 廃家の効力
五 戸籍の記載
第11章 絶 家-家の消滅
一 絶家とは
二 絶家の時期
三 絶家の効果
四 家族が一家創立届出をする場合の諸要件
五 絶家による戸籍の消除
六 戸籍の記載 -3-
第12章 親族関係
一 親族とは
1 親族の意義
2 親族の種類
3 親族関係の法律的効果
二 継親子とは
1 継親子の意義
2 継親子の要件
3 継親子の法律関係
4 継親子の法律上の効果と特則
5 継親子関係の消滅
6 継親の家籍の異動と継親子関係
三 嫡母庶子とは
1 嫡母庶子の意義
2 嫡母庶子の要件
3 嫡母庶子の法律関係
4 嫡母庶子関係の消滅
四 配偶者
五 姻 族
1 姻族の意義
2 姻族の効果
3 姻族関係の消滅
六 親族入籍とは
1 親族入籍の意義
2 親族入籍の要件
3 入籍者に随従する者
4 親族入籍と廃家との関係
5 内外籍間の親族入籍
6 戸籍法上の届出
7 戸籍の記載
七 引取入籍とは
1 引取入籍の意義
2 引取入籍に要する同意
3 引取入籍の要件
4 引取入籍の個々の事例
5 戸籍法上の届出
6 戸籍の記載
第13章 戸籍の仕組(届出、記載、編製)
一 大正四年式戸籍の仕組
二 戸籍記載の通則と届出の種類
1 戸籍の届出と職権記載
2 戸籍記載通則
3 報告的届出
4 創設的届出
5 報告的届出と創設的届出を併有する届出
三 手続的な戸籍記載事項
四 実質的な戸籍記載事項
五 特殊な戸籍記載事項
六 戸籍記載事項の法定
七 戸籍の編製
八 大正四年式戸籍

第2編 旧法各論
第1章 出 生
一 出生子
二 推定を受ける嫡出子
三 推定を受けない嫡出子
四 私生子
五 庶 子
六 出生届出の要件
七 出生届書の記載事項
八 戸籍の記載
第2章 認 知
一 認知の意義
1 父との関係
2 母との関係
二 認知の方式
三 被認知者の家籍の変動
四 任意認知
1 実質的要件
2 形式的要件
五 強制認知
六 認知の効力
七 認知無効、取消
-5-
八 戸籍の記載
九 準 正
1 準正の意義
2 準正の種類と要件
3 認知の無効、取消
4 準正の効果
5 子の家籍
6 死亡した私生子の準正
第3章 養子縁組
一 養子縁組の意義
二 養子縁組の種類
三 養子縁組の要件
四 養子縁組の届出
1 通常の養子縁組
2 遺言による養子縁組
3 壻養子縁組
五 養子縁組の効力
六 戸籍の記載
第4章 養子縁組の解消
一 養親子関係に基づく親族関係の消滅
二 協議上の離縁
三 裁判上の離縁
四 離縁の特殊な場合
1 戸主の離縁の禁止
2 養子である妻の離縁(法律上の離縁)
3 養親が夫婦である場合の離縁
五 離縁の効果
1 通常の離縁の場合
2 離縁された養子に夫がいる場合
3 養子の直系卑属とその配偶者
4 養子が実家に復籍しない場合
5 転縁組を解消した際の復籍すべき実家
6 旧民法第八七五条の規定
7 離縁届出の受理
六 養親が養家を去った場合
1 その意義
2 旧民法第七百三十条第二項の解釈
3 養親子関係が継続する場合
七 戸籍の記載
1 離縁に関する戸籍の記載
2 養親の去家による戸籍の記載

第5章 婚 姻
一 婚姻の意義
1 実質的要件
2 形式的要件
3 婚姻の解放
4 届出主義の採用
5 婚姻障害
二 現行民法にない婚姻要件
三 婚姻の無効と取消
1 婚姻の無効原因
2 婚姻の取消原因
四 婚姻の効果
五 内 縁
1 事実婚から法律婚へ
2 婚姻の届出を阻止するもの
3 内縁の成立
4 法律上の婚姻とは異なる取扱い
5 内縁の保護
六 婚姻の形態と戸籍の記載

第6章 離 婚
一 離婚制度とその変遷
二 離婚の種類
三 協議離婚の意義とその要件
四 裁判離婚の意義と離婚原因
五 離婚の効力
六 離婚によって復籍する家
七 離婚復籍者の実家での身分の回復
八 離婚と子の家籍
九 戸籍の記載

第7章 親 権
一 親権とは
1 親権の意義
2 戸主権と親権
3 親権を行う者
4 同一家籍に数種の父母がいる場合の親権者
二 親権の効力
三 親権の消滅原因
四 親権を法律上行使できない場合
五 親権行使届、管理権行使届
六 財産管理の辞任
七 失権宣告の取消とその届出
八 戸籍の記載

第8章 後 見
一 後見制度
1 後見開始原因
2 後見開始の日
二 後見の機関
1 後見人
2 後見監督人
三 後見の事務
四 後見の終了
五 親族会
六 保佐人
1 保佐人制度
2 保佐人の権限
3 保佐人に関する戸籍の届出
七 後見保佐に関する戸籍の記載

第9章 扶 養
一 私的扶助と公的扶助
二 生活保持の義務と生活扶助の義務
三 扶養を受ける権利の法的性質
四 扶養義務の内容と扶養の方法
五 扶養義務発生の要件
六 扶養の当事者

第10章 死亡、失踪、高齢者消除
一 死 亡
二 失踪宣告
三 高齢老消除 -8-

第11章 氏名、族称の変更と襲爵
一 氏名の変更
二 族称の変更
三 襲 爵
四 授爵による一家創立
五 族称等の廃止

第12章 転籍、就籍、寄留制度
一 戸籍による住民の把握
二 転 籍
三 就 籍
四 寄留制度

第13章 国籍の取得、喪失
一 国籍の概念とその得喪
二 国籍の取得
三 国籍の喪失
四 国籍の回復

第14章 戸籍の訂正
一 戸籍訂正の意義
二 申請による戸籍訂正
三 職権による戸籍訂正
四 行政区画による名称等の変更

第15章 相 続
一 旧法における相続
二 家督相続
三 遺産相続
四 相続法の規定
五 相続権の根拠
六 相続権の法的性質

第16章 家督相続
一 家督相続通則
1 家督相続開始原因
2 相続開始の時期
3 相続開始の場所
4 家督相続による新戸籍編製
5 相続回復請求の訴
6 相続財産に関する費用
7 家督相続開始後における隠居の取消
8 前戸主に対する失踪宣告の取消
二 家督相続人の種類と順位
1 第一順位 第一種の法定家督相続人
2 第二順位 指定家督相続人
3 第三順位 第一種の選定家督相続人
4 第四順位 第二種の法定家督相続人
5 第五順位 第二種の選定家督相続人
三 家督相続人の資格
1 胎 児
2 相続欠格
3 廃 除
四 家督相続の一般的効力
1 家督相続の対象とされるもの
2 家督相続の効力の発生時期と戸籍の届出
3 戸籍の記載
五 被相続人の財産留保
1 隠居、入夫婚姻による家督相続の特例
2 財産留保の要件
3 前戸主の債務弁済責任
4 財産留保と登記
六 国籍喪失による家督相続
1 その特則
2 国籍喪失における家督相続の効力
3 国籍喪失者が所有することのできない財産
4 前戸主の債務弁済責任
七 相続による物権移転と登記
八 家督相続回復請求権

第17章 遺産相続
一 遺産相続とは
1 遺産相続の意義
2 遺産相続の開始原因
3 家督相続に関する規定の準用
4 遺産相続と家督相続の差異
二 遺産相続人の順位
三 遺産相続人の資格
四 遺産相続の効果、相続分等